週末商品紹介"堀江のヴィンテージ古着屋/en.DAWS"
2022/03/25
みなさまこんにちは。
12日(土)の入荷で店内一気に春仕様となりました。
当然、毎日更新しているInstagramの方でも
春物の商品紹介がメインとなっております。
そんな本日は、最近Instagramの方で掲載した商品を
もう少し掘り下げてご紹介差し上げようかと思います。
それでは早速どうぞ。
1960's BIG MAC Chambray Shirt ↓
¥11,880(tax in)
ビッグマックのシャンブレーシャツ。
普遍的な古着の定番ワークシャツでございます。
使っている糸は基本的にデニムと同じですが、
使用する糸の本数が少なく、織り方も違う為、
デニムと比較すると軽量で、
単一的な色抜けが生まれるのが特徴的。
春らしさ全開の爽やかヴィンテージシャツです。
また、表記はございませんが恐らくこちらはコットン100%
70年代に以降になると、
化学繊維の混紡生地が使用される個体が
多く見受けられるようになります。
その分生地の強度が上がり、汚れも落ちやすいと言う
メリットはございますが、
風合いや、言語化出来ない雰囲気や色気に関しては
断然コットン100%の方に軍配が上がるでしょう。
さらにワークシャツの中にはタックインを前提とした
着丈のバランスがやたらと長い個体も多い中、
同アイテムはシルエットバランスが綺麗に取れた1枚です。
触って、見て、格好良い、
着ても格好良い
そんなシャツでございます。
続いてはこちら。
1990's US.miltary All Whether Coat ↓
¥12,980(tax in)
米軍実物のトレンチコート。
正式名称を"オールウェザーコート"と呼びます。
綿ポリ混紡のハリとシャリのある生地は、
多少の雨なら問題なく弾いてしまいます。
お洗濯が可能で、手入れが楽なのも
若干汗ばむこの時期には嬉しいポイントではないでしょうか。
またカラーはネイビーやブラックの個体が多い中、
こちらは春らしい軽やかなカーキ。
さらっと白カットソー1枚にデニムに革靴、なんて
ラフだけどパリっと引き締まった、
大人カジュアルにハマりそうです。
欠品しやすいウエストベルトも残り、
割れやすいボタンも完品。
そしてサイズ表記は38S
これはどこかで明記されているのを、
読んだり聞いた訳ではございませんが、
S表記は着丈だけでなく、恐らく袖丈も通常の物より
若干短く設定されていると思われます。
平均的な日本人男性が最もバランスよく
着用できるサイズではないでしょうか。
本日はご着用頂いた方が良さが伝わるであろう、
一見シンプルな2点に焦点を絞ってご紹介致しました。
それでは皆様、明日からの土日も
たくさんのご来店をお待ちしております。
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en.DAWS used&vintage clothing
大阪府大阪市内にて、アメリカ物やユーロ物を中心に、
ヴィンテージからレギュラーまで幅広いセレクトで
展開する古着屋。
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