リーバイスのヴィンテージの種類って?
2022/10/01
ヴィンテージジーンズの中でも、特に人気が高いのがリーバイスです。
では、一体何がそれほどまでに人を魅了するのでしょうか。
今回はリーバイスのヴィンテージの種類と、その特徴について解説いたします。
リーバイスのヴィンテージの種類と特徴
デザイン性
リーバイスのヴィンテージは、時代ごとにデザイン性が異なります。
例えば1970年代の中頃のリーバイスのヴィンテージは、デニムに天然インディゴ染料が使われているのが特徴です。
1950年代の中頃には、革パッチが使われていました。
さらに、第二次世界大戦で物資が統制されて廃止を余儀なくされるまでは、バックルバッグやリベットなどもリーバイスの特徴でした。
歴史の古いリーバイスだからこそ、それぞれの時代を示すデザイン性がしっかりと現れていますね。
ヴィンテージの原型
1800年代後半に作られた「XX(ダブルエックス)」は、リーバイスのジーンズの原型となった種類です。
この「XX」の表記は1965年まで使われていた種類で、さまざまなディテールにヴィンテージならではの要素が見て取れます。
一番の特徴は後ろポケットの端に取り付けられたリベットで、表側からは見えない仕様になっています。
この隠しリベットは1966年に廃止されてしまったことから、リーバイスがこだわったディテールを今に伝えています。
まとめ
リーバイスのヴィンテージは「501ダブルエックス」を筆頭に、種類ごとに異なる特徴があります。
デザイン性に優れており、今ではもう作られないレアなものばかりというのも人気の理由でしょう。
大阪にある当店では、1点物の古着を取りそろえております。
リーバイスのヴィンテージをお探しの際は、スタッフにお気軽にご相談ください。