古着の年代ごとの特徴をご紹介
2023/02/15
古着は年代によって特徴が変わるだけではなく、古ければ古いほど価値があるといわれています。
良い古着を見つけるためにも特徴を知っておくと、アイテム選びがより一層楽しくなるでしょう。
そこで今回は、古着の年代ごとの特徴についてご紹介いたします。
古着の年代ごとの特徴
ネームタグ
ブランドのネームタグは、年代ごとにデザインや素材が変わります。
例えばロゴに記載されている®(レジスターマーク)は、1950年以降に付いたものです。
レジスターマークがロゴに付いていなければ、1940年代以前のものと推測できます。
プリントネームタグ
プリントネームタグは、インクでプリントされたタグのことです。
インクなので擦れて文字が消えてしまいますが、1960年以降はコスト削減のためプリントで印刷されるようになりました。
細かいデザインのボタン
細かなデザインが施されたボタンは、1940年代以前のものである可能性が高いです。
1940年代までは、一つ一つ丁寧にこだわった繊細なデザインが施されているものが多いといわれています。
コの字留めジッパー
コの字留めジッパーは、ジッパーの先がコの字型になっているものです。
多くは1940年代以前に作られたものといわれています。
まとめ
古着の年代の特徴は、ネームタグ・プリントネームタグ・ボタン・ジッパーなどに表れます。
古着選びに役立てて、ぜひお気に入りのアイテムを見つけてくださいね。
大阪にある当店では古着を販売しており、ヴィンテージアイテムも多数揃っておりますので気軽にご来店ください。